先日ですがKHネオケム(株)が上場しました。
もともと不人気銘柄で1670円の公募想定価格を上限にして、仮条件を1,330~1,670円と設定して来ました。
この不人気度合いの影響もあり、IPOでは珍しい仮条件の上限で決まらず公募価格は1380円となっていました。
本来IPOの公募価格は、仮条件の中で適正価格を見出します。
下限や中頃、どこで決まってもおかしくないのですが、ここ10年以上のIPO人気で、基本的に公募価格は仮条件の上限で決まる事が多いです。
初値結果!
ほぼ下限で決まったKHネオケムは、かなり人気がなかったのでしょう。
そりゃほぼ売出の、清算ゴール見え見えの企業を誰が買うのか。
初値予想は当然公募割れの1300~1700円で設定したいました。
結局初値は、-5.4%の公募割れとなり、1306円となっています。
初値を付けた後は一瞬値を上げましたが、結局戻りとなり、ダラダラと横ばいの値動きとなっています。
人気IPOが続いていただけに残念な結果となりました。
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