先日、イギリスがユーロ脱退を国民投票で決めた。
世界は大きく反応し、ポンドの価値が急落となってしまいました。
移民の問題もあるでしょうし、日本では解らない問題もあるでしょう。
しかし冷静に考えると、イギリスのユーロ脱退は経済的にマイナスにしか働かないと思います。
勝手な想像ですが、移民による安い労働力が入って来ると困る人と、経済的に潤っている人との攻防だったのではないでしょうか。
そんな話は日本に関係ないと思うんですが、日本は移民を受け入れなければならない時期に来ています。
総務省発表によると、2015年国勢調査速報集計結果では、日本の65歳以上の人口が3342万人となり、総人口の1/4を超える数になりました。
逆に15歳未満の日本総人口に対する率は12.7%、この数字は世界で最も低い基準となるらしい。
このとんでもない先行き不透明な数字を見ると、本当に今しか移民を受け入れるチャンスは無いのでは?
このまま国力が低下して行くと、移民も日本に来たいと言ってくれなくなってしまいます。
アメリカの様に移民を受け入れ成長して行くのか、このまま人工減で衰退を続けるのか。
日本こそ選択をする時期に来ています。
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