最近TVを見ているとギリシャが出て来た。
何やらギリシャ最大のお祭りに参加する番組だったが、ギリシャの人はとても楽しそう。
3月EU圏の失業率は10.2%に対してギリシャは20.4%と飛び抜けて悪い数字。
幾ら改善方向とは言え、とても破綻寸前の人達とは思えません。
お祭りの合言葉は『ノーサンキュウ』、構ってくれるなですって。
EU各国から支援あってのギリシャだと思ってましたが、何ともよく言ったものです。
TVの内容ではギリシャ人は朝8時~14時勤務が一般的だと紹介、おいおいとんでもなくぬるい生活を送ってますやん。
そりゃ破綻しますよ。
そう思って見ていましたが、ネットを調べると真反対の意見のサイトも出て来ました。
そのサイトは普通の人は仕事の掛け持ちをしており、日本人よりも働いているのだと。
失業率20%で掛け持ち出来る仕事があるんだろうか・・・・・・
結局どちらも本当の事の様に紹介しているので、所詮真偽のほどは現地で感じないと解らないものなんでしょう。
EU財務相会合の28日夜、5月9日に臨時の会合を開いてギリシャに対しての追加支援対策を検討するとの事でした。
あんまり対策も進んでいないみたい。
それなのに、全くと言っていいほどギリシャの話を聞かなくなりました。
人って本当に飽きやすいんですな。
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