最近IPOは1単位当たりの単価が昔に比べ相当下がって来ており、かなり買いやすくなりました。
その分利益が少なくなったのですが、1単位が高すぎると配分も少なくなり当選の確率が下がるので痛し痒し。
今の抽選率で昔の単価だと、とんでもない当選率の低さになってしまうのでしょうね。
今の所公募価格は10万~20万程度が一般的となっています。
私の知っている範囲の話にはなるのですが、今まで一番公募価格での1単位価格が安かったのはナノキャリア。
何と一単位たったの20,000円との低価格帯。
主幹事は野村證券でバイオ関連の会社でした、当時バイオ関連といえば市場吸収額も大きくもうあまり人気化しない状態でした。
しかしナノキャリアは当時としては珍しいこの低単価、しかも市場吸収額が10億切りとバイオにしてはかなり小ぶりの銘柄となっています。
正直内容的にも魅力が無いし、野村證券で当選しても手数料考えるとほとんど参戦の意味が見出せません。
結果としては予想外の公募価格20000円に対して、初値は27000円(+35%)と大健闘。
しかも初値後はSTOP高に張り付いて当日の取引を終えました。
正直、公募価格10万円を切る銘柄は如何なものかと、変な意味で考えさせられる銘柄でした。
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