直近になってどんどん新規承認が出て来ています。
簡単に各銘柄の考察
LITALICO
主幹事は天下の野村様、市場は人気マザーズですから期待が出来ます。
さて、IPOを申し込む上で確認必須な市場吸収額はと言いますと、公募想定価格930円で、市場吸収額は約16.4億円となり若干荷もたれ感が出て来るボリューム。
事業内容は、働くことに障害のある方への就労支援サービス、うつ症状の予防・回復・再発防止をサポートするSNSなど。
公共事業で行うべき仕事の様ですが売上・利益の伸びは中々のもの。
ブックビル参加予定はBですが、中長期でも面白い会社かも。
IPOに力を入れてます、まだ口座数は少ない証券会社!安藤証券
ユー・エム・シー・エレクトロニクス
横文字に似合わず会社設立は1968年と中々の老舗企業、事業内容も電子機器の受託製造・開発を行う企業でIPOとしては物足りなさを感じます。
市場吸収額は約80億円、1単位が34万円値なるので最近の銘柄にしてはネガサ銘柄。
市場は東証で決定なのですが、1部か2部でブックビルの申込スタンスが変わって来ます。
1部ならブックビル参加予定はCとしました。
富士ソフトサービスビューロ
ジャスダックに上場予定で、公募株数35.2万株、売出株数35.2万株、OA10.56万株となっており、枚数はまずまずの数となります。
公募想定価格が890円なので、市場吸収額は約7.2億円、個人的には1単位10万円を切る銘柄はあまり好きではありませんが、当選しやすくなると言う意味合いでは悪くないのかも知れません。
業種はコールセンター業務等行っており、ジャスダックらしいと言った所、初値高騰の過度な期待は難しい銘柄。
ブックビル参加予定はB