11月2日の日経平均株価は、前週末と比べ399円86銭安(-2.1%)となっており10月30日の上げ幅を一気に戻した形となる。
日本郵調達用の換金売りだと嬉しいのですがそう言う訳では無さそうで、株価指数先物にまとまった売りが出たために下げ幅を拡大したみたいです。
前日の下げが悪い方向に出なければ良いのですが。
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険3社合計の売り出し額は1兆4000億円程度となり、時価総額が13兆円超となる見込みで、NTT以来の超大型上場になる。
熱狂無き日本郵政との記事もありましたが、やはりNTT上場時の様な熱狂ぶりは見られないとの事。
しかし日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険3社共仮条件上限で決定しており、どの記事や周りの情報からも日本郵政株の引き合いは強く、決して余ったり、売れ残りそうな状態ではなかった事は確かです。
それに個人的な考えですが、売出株の8割近い枚数を国内個人投資家に配分して売りきった所は評価出来るのではないでしょうか。
それにIPO専門の人は長期保有は念頭にないと思いますが、大手証券の大口顧客はある程度中長期も視野に入れての購入筋も多いと考えます。
となると、ある程度の初値売り圧力は想像されますが、機関投資家の参戦で何とか公募付近での株価は死守出来かと。
私はじっくり配当や長期成長株に投資できるほど資金がないので、セカンダリーや中長期で狙うなら、もっと成長性のある企業で狙いたいと思います。
ここは何時もの通り初値売りで!!
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