メタップス本当に当然の公募割れだったのか?
残念ながらメタップスが公募割れしてしまいました。
メタップスのブックビル申込期間が8/13~8/19、上場日が28日。
当然マザーズ指数が暴落前で仮条件を決めていますから、それなりのお値段で公募価格が決定しました。
19日は900ポイント前後でしたが、21日以降に急落725ポイント程度まで下落してから反発しメタップス上場日は800ポイント程度。
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単純にブックビル最終日の19日と、メタップス上場日の28日を比較すると-11%程度の下落。
メタップスは公募価格 3,300円 に対して初値は3,040円、騰落率 -7.87%となっています。
となると単純に暴落が無ければ、マザーズ指数暴落の11%引くメタップスの騰落率7.87%で3.13%の耐力があったのではないかとの考えも可能。
となると、単純に公募価格+3.13%の3400円程度の初値は可能であったと勝手に判断。
まあ当日の市場勢いなんかも絡むので、単純に計算だけは行かない面も大きいですが絶対公募割れって銘柄では無かったとは思います。
ラクト・ジャパンも同じ事が言えるのではないでしょうか。
まあ、自分が保有している訳ではないので損益はないのですが、今後のIPOブックビル申込を考える上でキーとなる銘柄だったので注目はしていました。
まだまだマザーズではある程度の市場吸収額を持ち上げる体力は残っていそう、人気銘柄はある程度市場吸収額が大きくても、積極的参加で良いと思います。
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