朝晩はずいぶんと涼しくなってきましたが、まだ昼間は少し蒸暑さが残ります。
JESCOホールディングスが終わると次からは人気化しそうな銘柄が続きますね。
では企業内容を確認して行きましょう。
IPOデーター
企業名 JESCOホールディングス
コード 1434
公募株数 1.600.000株
売出株数 400.000株
OA 300.000株
主幹事 野村證券
仮条件 510円~540円
公募想定価格 510円
市場吸収額(仮条件上限)約12億
幹事 SMBC日興証券・エース証券・SBI証券・SMBCフレンド
株主一覧
柗本俊洋 25.94%
JESCO従業員持株会 8.84%
京セラコミュニケーションシステム(株) 8.56%
日本コムシス(株) 8.56%
ヤマト電機(株) 6.42%
(株)新川 4.28%
唐澤光子 2.82%
西武信用金庫 2.78%
金田孟洋 2.74%
西武しんきんキャピタル企業投資1号投資事業有限責任組合 2.14%
IPO初値予想
海外に目を向けたインフラ事業、オールド企業らしく東証2部上場となっています。
売上利益とも、良くも悪くも横ばい状態で大きな伸びは見込めない状態。
ただ、個人的観点としては海外を視野に入れた活動は、今後国内需要が縮小していくであろう日本に偏っていない点が評価出来ると思います。
公募価格にも一定の割安感はあると思いますし、ベンチャーキャピタルにはロックアップが掛っておりストックオプションについても行使期間外で上場当日には影響がない。
東証2部として市場吸収額12億は小さめですが、1単位が5.4万となるので比較的当選しやすいかと言いたいところですが、主幹事野村證券となると3単位くらいの配分になるのかな。
となると、やはり当選は難しい。
ただそんなに欲しいかと言われると微妙な感じがしますね。
成長率 | 吸収額 | 環境 | 需要 | 業種 | 他要素 | 総合 |
4 | 4 | 2 | 4 | 3 | 2 | 19 |
ブックビル参加予定 C
初値予想 540円~600円
ふと思ったんですが、最近エース証券の幹事が結構多い様な気が、口座開設も面白いかも。
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