またまたユーロ破綻危機の足音が近づいて来ています。
とは言えもともと治まった訳ではなく、周りの景気に牽引され見えにくくなっただけですが。
ギリシャ内相ブーチス氏が24日、債権者との間で合意出来なければ、6月のIMFへの融資返済が不可能になるとの考えを表明した。
もともと国民に甘そうな感じなので、とても返済なんて無理だろうと思ってましたが、なんと内相はテレビで、6月のIMFへ返済総額は16億ユーロあるが「返済する資金はない」と発言!
おいおい、返済する資金はないってハッキリと言っちゃったよ。
ギリシャ男前ですな。
国がここまでハッキリ言えますか?開き直るとは恐ろしいものです。
そしてラファザニス・エネルギー相が「国際機関は過去4カ月の間、ギリシャ国民に苦痛を点滴注入してきた」と非難したと言う。
こりゃダメですわww
日本も同じ道を辿らない事を祈るばかり、日本がデフォルトしちゃったら世界的経済危機になっちゃいます。
でも日本も似たような状態な気がするんですがねぇ、違うのは国債を国内で処理している事位。
今は貿易黒字大国とも言えない状態になりつつありますしね。
一体どこの国が安定的なんでしょかね、ドイツとか良いとは思うんですがユーロ参加国ですしね。
資金に余裕が出来たらFX再開しようかな。
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