最後により詳細にIPO銘柄を選別するのに知っておくべき用語を記載ます。

初値とは
新規承認された銘柄が証券取引所に上場したとき、初めてついた価格のこと。
通常は上場日に初値がつく場合が多いですが、人気の銘柄は当日初値がつかず即金規制となり翌日に持ち越される場合があります。

即金規制とは
新規上場銘柄の売買に関する規制措置の事で、通常であれば売却した株式の売却金額は即時に買付余力に反映されるのですが、即金規制が掛った場合は口座に現金分しか購入出来ないシステムです。
そもそも何故即金規制があるかと言いますと、IPOでは上場初日に人気がある銘柄は過熱し過ぎて規制ではない価格まで高騰する事が多々あります。
流通資金を抑制し、その過熱感を少しでも緩和する事が目的で即金規制が設定されました。

ベンチャーキャピタルとは
将来性のある未上場会社を成長させるため、主に機関投資家や金融機関から運用委託された資金を投資する投資事業組合(ファンド)。
株主一覧に○○投資事業組合など記載があるのが、ベンチャーキャピタルです。
IPOで関連するのは、初値が付いた後や初値形成の際に、このベンチャーキャピタルが利益確保の為に売り圧力となり、初値を抑制したり初値後の急落に繋がったりします。
そのベンチャーキャピタルの売りを抑制するのがロックアップです(下記に説明)。

ロックアップとは
IPOで新規上場した役員・ベンチャーキャピタル・大株主・などが、株式上場した後の一定期間、市場に持株を売却出来ないように公開前に契約を交わす制度のこと。
最近は公募価格の1.5倍で120日(90日)、などのロックアップが掛っている場合がおおいですが、ロックアップが掛ってないと大きな売り圧力になるので注意が必要

ストックオプションとは
会社役員や従業員などに対して、自社の株を決まった価格で購入する権利を与えておく、約束の期間が経過したのち(IPOではこの期間と、価格が重要)、約束の価格で株式を購入する事が出来る。
当然IPOの後は、約束の価格より大幅に上昇している事が多いので、このストックオプションが売り圧力になる場合も多い。
会社にとってはストックオプションを与えられると、新規公開株で上場した時に大きな利益を生み出す事が出来、社員や役員のモチベーションが上がる利点がある。

目論見書とは
有価証券の募集や売出の際に、購入者に対して提供される文書で、当該有価証券の発行者の事業その他の事項に関する説明を記載したもの。
解りやすくIPOで言いますと、上場する企業が公募株購入者に対して売上や芸業利益、会社概要などを文書として公開するが目論見書です。

基礎的用語を覚えて、もっとIPOを楽しみましょう。

頑張

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