IPO基本情報Ⅰに続いて、IPOをする上で最低限覚えておく必要のある文言を記載します。

IPO情報

主幹事(幹事)とは 
IPOやPOなど通常会社が自社の株式・社債・転換社債などの有価証券の募集や売り出しをする時は証券会社がその業務を代わりに引き受ける。
その証券会社を幹事と呼び、その中で代表を主幹事という。

公募想定価格とは 
目論見書に記載されている想定発行価格、読んだままですがこの公募想定価格付近が仮条件となります。
IPOする時の主幹事を中心に一般に配分する公募株の価格を検討します。通常は同業他社などの株価を参考にしたり、市場状況を加味して上場する会社の同意を得て価格が決まります。

市場吸収額とは 
公募株・売出株・OAを含め、IPOする事で市場から吸収される資金(OA含めるかは判断が分かれます)。
一概には言えませんが、この数字が小さいほどIPO銘柄としては好まれます。

その他のIPOの基本的情報

仮条件とは
証券会社が類似企業や市場環境などから適切な価格を算出し、ブックビル申込の期間に投資家が申込をする参考として一定の幅で価格設定をします。
妥当な価格帯を算定し、新規株式公開予定の会社と協議の上、決定される。株式等の募集や売出しにおける、ブックビルディングの際の一定の値幅のことをいいます。
投資家はこの一定レンジ価格(仮条件)範囲で需要申告を行い、仮条件の中から公募価格を決定します。

公募価格とは
ブックビル期間中に仮条件の中で決まった価格が公募価格となります。

以上がブックビルを行う前に確認する基本的なIPO上場情報になります。

もう少し詳しい内容はIPO用語Ⅲに続く