2015年IPOも1/3終了となりましたが、まだ上場していない企業があります。
GW空けからまた新規承認が始まるでしょうが、どんな企業がIPOするのか予想してみます。
LINE・日本郵政・ユニバーサルスタジオジャパン・東京メトロ・・ネットマーケティングなどが予想されます。
何処も気になる銘柄ですが、それぞれの企業を調べてみましょう。
ネットマーケティング
主な事業は
・アフィリエイトエージェント事業
・トレーディングデスク事業
・自社メディア運営事業
・ライセンス事業
最近上場したリンクバルみたいな感じの出会い系アプリの会社Omiai等、ネット関連4本柱で運営している。
最近旬感は薄れて来ましたが、まだまだ人気のネット事業。
LINE
やっぱり一番気になる銘柄はLINEですね、昨年から上場の噂が出て消えて、悔しい思いをしていました。
韓国のNaver社が親会社で100%出資となっており、私もLINE IPO狙いでNaverの株を購入しています。
LINEの事自体は説明不要でしょう、業績自体はほかの企業と比較してもまだまだ利益を出せる体質にあり、今後の伸びはまだまだ期待出来るでしょう。
ユニバーサルスタジオジャパン
2007年にマザーズへ上場しましたが、2009年に一旦上場廃止となった思い出のIPO。
東のディズニーランド、西のユニバーサルスタジオジャパンと比較されますが、売上高で行くとまだまだディズニーランドには5倍程度離されています。
ただ営業利益率はどちらも20%前後とひっ迫しており、投資五味は十分の状態まで持って来ました。
今はハリポタ効果でもっと良くなっているでしょう。
再上場IPOとなりますが、この水準まで持って来れれば十分。
後は仮条件がどの程度まで上げて来るかで参加・不参加は決めます。
ディズニーランドが単純比較にしやすいので参加意思は決めやすい、後は優待が出るかどうかが決め手ですね。
日本郵政
ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の2社に分割して東証に上場する方向で検討中。
知らない人はいない位の知名度で電電公社からNTTや国鉄からJRなどの民営化した超大型IPOと並び人気化しそうです。
ただ個人的には事業展望が見えないので、単純に安心して参加出来るかはまだ判断できません。
東京メトロ
政府は基本的には早期に東京メトロ株を売却しないといけない、それは何故か?2004年に施行された東京地下鉄株式会社法が有るからです。
よって、早期のIPOが必要になって来るので、毎年、今年こそはと期待される銘柄。
今後東京オリンピックを控え増収の期待も大きいので、今のうちに新規承認して欲しいですね。
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