なんとビックリ、公募価格の仮条件を下げて来ました。
公募想定価格1980円だったのですが、仮条件は1,630~1,750円に決定しました。
仮条件上限で決まったとして-11.7%のプライスダウン、そんなに機関から人気無かったのだろうか?
今までネット企業IPOで仮条件を下げて来るなんてあっただろうか?
ともかく状況から確認して行きましょう。
企業情報
コード 6045
市場 マザーズ
公募株数 369.000株
売出株数 0株
仮条件 1630円~1750円
市場吸収額 7.4億(上限決定時)
主幹事
SBI証券
幹事
SMBC日興証券・藍澤證券・岩井コスモ証券・エース証券・極東証券・東海東京証券・東洋証券・マネックス証券
株主
金子英司 65.49%
ジャフコV2共有投資事業有限責任組合 13.59%
投資事業組合オリックス11号 8.91%
椙尾幸介 2.23%
横山早苗 2.00%
ジャフコV2-W投資事業有限責任組合 1.34%
山本賢志 1.11%
細井雅美 0.89%
山﨑大輔 0.89%
福田秀樹 0.89%
ブログ村でプラチナIPO当選多数 GMOクリック証券
IPO初値予想
人気ネットIPOで仮条件を下げて来るなんて、何かあったんじゃないかと勘ぐってしまいます。
やっぱりgumiですか?
機関が敬遠してるのか、主幹事の配慮なのか、それとも偽装上場の前触れか。
通常ならあり得ない仮条件の決定で、色んな憶測が飛び交いますが、まあ普通に考えたらそれなりの初値は行くでしょう。
ベンチャーキャピタルも結構な株数を持っていますが、珍しくロックアップは掛っていません。
まあロックアップが掛っていても、公募価格の1.5倍なんてすぐクリアしちゃうんで関係ないですけどね。
基本的には初値予想は変わらず強気、ブックビル参加予定も据え置きです。
初値予想 2500円~4000円
ブックビル参加予定 A
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