日本ゲーム技術の海外流出
アジア圏ではオンラインゲーム市場が急成長しています、カプコンやディー・エヌ・エー『DeNA』の日本企業が国内を飛び出しアジアに開発拠点を設ける動きが活発化してきている。
アジアの各国では日本よりも利用者数が多いと言われており、現地向けにしたオリジナルゲームを開発するのが目的の様です。
アジア圏のシェア確保と同時に、優秀な開発者囲い込む事も出来るので一層の海外進出が進むでしょう。
新作ソフトの素早い量産、質が求められているゲーム業界では、開発者の確保は重要課題である、それ故に今後もアジア圏を舞台にした人材獲得競争は激化しそうだ。
金型技術・自動車技術など様々な技術がアジア各国に流出して来た、技術の空洞化が進むにつれ日本の国際競争力も失われてしまいます。
早急な円安対策と雇用の確保がなければ今後の日本経済の根本は危ういものになるかも知れませんね。。。