知らぬ間に日経平均9100台回復
連日の激務でほとんど株の情報も入手出来ていませんでしたが、お盆の夏枯れムードで低調な売買の中、知らぬ間に日経平均が9100円台に回復しています。
今週の海外状況を見てみましょう
- ギリシャ問題はECB(欧州中央銀行)による国債購入計画などが進んでおり、欧州危機が表面上落ち着いた。
- 10日発表の雇用統計で一部指標が予想を超え、ポジティブに評価され、14日発表の7月米国小売売上高が4カ月ぶりの増加となり、米国消費の底堅さが見えた。
- QE3期待が後退した今後の為替状況 アメリカドル/日本円 79.54。
今週の日経平均の上昇は米国消費の底堅さが上昇をけん引し、国内企業の業績回復期待感が日経平均を押し上げた感じでしょう。
正直、一般サラリーマンとしては全く業績回復の実感はありませんが、企業が出す数値が全てです、今期業績の回復確度が高まったことで物色対象が広がり、相場のムードは好転しつつあるみたいですね。
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来週は海外の落ち着きと、米国市場状況で円安が進めば、更なる輸出企業の上昇で日経平均の上値を試す機会があるかもです。
日経平均がこのまま上昇し、新興市場が活気づいてIPOの盛況になって欲しいです。
ただ本業のサラリーマンは忙しいだけで全く景気が良いと感じないのはなぜ?やはり、利益を上げる為に企業はかなり脂肪を取り、体を絞っているのでしょう、その弊害が出なければ良いですが。
でも本業は頑張らねば!!