IPOショーケース・ティービーが、エムケイシステムより騰がらない訳を自分なりに考えてみた。
業種などから考えて見ると、エムケイシステムの方が人気化するはず。
でも結果はエムケイシステム公募価格4.3倍で初値に対し、ショーケース・ティービー4300円で初値を付けたとして、たったの2.3倍です。
この差は一体何なんだ?
IPOの観点で、自分なりの答えを出して見た。
ショーケース・ティービーの19日の朝の気配値は6000円程度、まあこの位が私の想定範囲上限位。
でもエムケイシステムが4.3倍まで行ったんだから、もちろんショーケース・ティービーも3倍は行っちゃうでしょと高をくくってました。
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答えはここに行きつきます、1つ目の答え。
18日に初値を付けたエムケイシステム、初値後は大きく値を下げ取引を終えました。
そして即金規制の開けた翌日の19日もこの株価。
ショーケース・ティービーも朝方は6000円の買い気配だったのに昼には5500円、大引け前には5000円どんどん弱気になって来てました。
そりゃ前日人気だったエムケイシステムのナイアガラの後に、また10%超える大下落を見ればセカンダリーの意欲も削がれます。
IPO空白期開けで買い意欲旺盛のエムケイシステムとコラボスに比較し、前日のナイアガラを見た後のショーケース・ティービーでは騰がるもんも騰がりません。
順番が逆だったらと思うと残念でなりません。
続く!
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