新規公開株にも影響?追加金融緩和はあるのか。
日銀が金融緩和に踏み込んだ後、円/$は1$109円から120円まで下落しており7年ぶりの円安水準となっている。
黒田バズーカー2を受け大きく反応し、日経平均が17935円まで上昇した日本市場ですが、今月に入って日銀が物価上昇率見通しを引き下げて来た。
現時点での物価上昇は1%手前で、27年度期間に2%を達成するのは難しくなってきており、市場からはもう一段の景気対策を望む声が出ています。
今の所円安で輸出企業にとっては非常に有利に働いており、海外からの観光客は1300万人を突破しており観光業も潤っている。
このまま日経平均が伸びて行けば、新規公開株にも良い影響は出て来るでしょう。
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円安と原油安
ただ一般的には円安による輸入材料の高騰で、一般的な食材や日常用品は徐々に値段を上げて来ている。
どうも黒田総裁にとっての誤算は、原油が予想以上に安くなっているのが悩みの種らしく、今後も原油安が進行すると更に物価上昇が抑制されるとの事。
別に原油が上がって物価が上昇しても、全く日本としてメリットなんて無いんじゃない?
単純に物価は上がるんですが、海外にお金が逃げていくだけではないでしょうか。
円安は基本的には日本が信用できない、国としての資産が目減りしているとも言えますので、大手を振って喜べる事でも無いですけどね。
このまま物価上昇が難しければ、3発目の黒田バズーカーあるかも。
FXにも取り組みたいし、株もしたい、他にもチャレンジしたい事が一杯です。