ついに日本の家計貯蓄率がマイナスに。
内閣府が纏めた2013年度の国民経済統計によると、日本の家計貯蓄率がマイナスに転じたとの事。
これは家計の収入よりも消費にまわり、貯蓄を切り崩して生活をしている状況です。
この消費が、投資などであれば問題ないとは思いますが、実際の所はそういう訳ではなさそうです。
若年層の収入の低下は勿論、高齢層の年金だけでは不足している部分の補てんなどに充てられているんでしょう。
このまま貯蓄率の低下が続けば当然日本円の信用低下に繋がります。
財政赤字+国民貯蓄マイナスとなった日には、日本円の急落とハイパーインフレに見舞われて生活はめちゃくちゃになってしまうでしょう。
この状況回避するにはやはり景気回復が必須、外国景気頼みだけではなく内需回復を成し遂げなければなりません。
今後の日本経済の行方
ここからは完全に持論です。
日本の人口推移、厚生労働省の資料抜粋
このまま少子高齢化が進んでいくと日本の50年後の未来はこうなります。
1.日本総人口が9,000万人を割り込む
2.2.5人に1人が65歳以上
3.生産が出来る人口がたったの4,400万人程度に
4.高齢者を支えるのが1.3人で1人
とんでもない時代がやって来ます、完全に後の若い世代に負の遺産を、いや私にも大きく負担は掛って来るでしょう。
あー、年金貰えないのか~。
そんな簡単な事だけでは済まされません、そんな生産性のない国の日本円、どこの国が買いますか??
当然円安になり輸入に凄いお金が掛ります、輸入に頼っている食品も急騰するでしょう。
円安になるなら輸出企業が潤うでしょ!!
いやいや、働く人が居ないのです・・・・・・
想像するだけで恐ろしい、、、、
私も口座開設済DMM FXは初心者向け、FX・海外株などの資産で日本の危機に備えましょう。