イーレックス売却
本日はイーレックスと、インターワークスの同時上場となりました。
インターワークスは持っていないのであまり興味も無く、気配を見る気もしていませんでした。
気になるのはやはりイーレックス、だいたい予想範囲として1280円~1520円で考えていましたがどうなる事やらとやきもきしておりました。
何時ものように自分の中での最下限の指値を入れて出社、まあまあほぼ想定内の1301円、公募価格1170円に対して+11.2%の初値で取引を終えました。
予想範囲上限より安く付けば、ある程度はセカンダリの攻防になるだろうと思っていましたが、想像以上の勢いであっと言う間にSTOP高で貼り付き状態。
新規公開株的な動きで面白い展開となりました。
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ライバルIPOインターワークスは?
さてさて、一応IPOブロガーとしては当然初値のチェックは欠かしません。
個人的にはインターワークスの方がイーレックスよりも高値が付くだろうと考えていました。(企業的にはイーレックスの方が面白いかもとは思ってますが)
ただIPO的に考えると、どう考えても市場吸収額が小さくネット関連とも取れるインターワークスの方が人気化するでしょう。
当然ロックアップ解除を意識した値動きにはなるでしょうが、結局初値はたった+16.7%の2043円。
ナイアガラにはならなかったものの、その後は良い所なく安値圏で引けました。
これは完全にIPOへのセカンダリ枯れ減少でしょうか、イーレックスを押し上げたのは恐らく機関投資家でしょう、個人ではなかなか50億規模を動かすのは困難かと。
既に抽選は終わっているので銘柄選定は今更出来ませんが、今後の選定目安としてこの経験も生かさねば。
残り7社の動向を見て、今後の新規公開株上場ラッシュあった場合の選定材料にしましょう。