国の債務超過が477兆円
財務省が31日に発表した2012年度末の国の財務書類には、国の負債が資産を上回る債務超過の金額は、これまで最悪だった2011年度からさらに17.7兆円増えて477兆円となった。
社会保障費などを賄うために発行した国債(借金)残高が増えたためで、2012年度の名目国内総生産(GDP)の472.3兆円を上回った。
資産は、円安が進んだため国が保有している米国債などを円換算した評価額が膨らみ、11.3兆円増の640.2兆円となった。
しかしどんどん負債は膨らみ、28.9兆円増の1117.2兆円となり、5年連続でこれまでの最大を更新した。
基礎年金の不足分を穴埋めするための年金つなぎ国債を2.6兆円発行するなどした為、国債の発行残高が36.3兆円増の827.2兆円となり債務超過が進んだ。
今後の日本経済と生活は
今年2014年4月から消費税が3%UPの8%となる、今後は10%とな事はほぼ決定しています。
単純に総資産から5%を税金として強制徴収された状態、資産の多い方には痛手でしょう、私も少ない資産ですが厳しい金額です。
直近では世界経済不安により株安が進行していますが、東京オリンピックまでは日本経済は堅調に進むんじゃないでしょうか。
ただ上記でも書きましたがやはり国の借金は大きな不安要素、まさかハイパーインフレで一発借金帳消しを狙って・・・・
そんな訳ないか。
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