頑張れ日本企業
今日もネットサーフィンで同感だと思う記事を読んでいた。
内容は2012年7~9月期連結決算が過去最高の営業利益を計上したにも関わらず、サムスン電子の本社で記念式典があった際、社幹部が厳しい表情でサムスンの危機を訴えていた。
今、絶好調であるサムスンに何の危機があるのだろう、当然驕って前進する事を怠れば企業危機は直ぐにやってくる。
アメリカのパンナムやGM、日本の山一証券など、大企業と言われた一流会社でも油断をすれば倒産に陥る。
まさにその事を思ってかサムスン幹部が「油断すれば一瞬で没落してしまう」と発言している、その言葉が出る内は安心なんですが。。。。
なんでもサムスンの弱点は、技術開発のノウハウが少ないそうだ、ライバル企業から研究者を引き抜き、技術を吸収して成長して来た。
なんだかあまり共感出来ませんが、企業と言うのはそう言うもんなんでしょう。
日本企業が世界の企業間競争で勝てない理由は、日本は石橋を叩いて、叩いて結局渡れず損をする。
しかし、韓国企業はさっと渡って、他の国が来たら渡れないように橋をつぶしてしまう。
海外のライバル企業ががうらやむ先端技術を持ちながら、商品化へのスピード感が無く日本は敗戦をきして来た。
技術はあるけど、日本は慎重すぎる、顧客もあまりに細かいニーズを突き付ける。
国民性だからしょうがないかも知れないが、もっと大らかな気持ちで商品購入して欲しい・・・・・・
若干愚痴が入ってしまいました、読んで頂いた方申し訳ありません。