パンチ工業式会社新規承認!
- コード 『6165』
- 社名 パンチ工業式会社
- 業種 機械
- 市場 東証2部
- 上場日 12月20日
- ブック期間 12月4日~12月10日
- 公開株数 公募1,300,000株、売出600,000株 OA285,000株
- 主幹事 大和証券
- 公募想定価格 560円
- 市場吸収額 約12.2億円
会社設立 1975年3月29日
資本金 382,500,000円
主な事業
切削加工・熱処理・研削・放電加工・表面処理まで一貫した加工部品の製造業。
具体的な標準部品は、広範なプラスチック製品の射出成形用金型に組みこまれる、エジェクタピン、スプルーブシュ、ゲートブシュ等のプラスチック金型用標準部品、パンチ、ストリッパガイド、ダイセットガイド等のプレス金型用標準部品を製造。
最も得意とする特注品の分野では、CNC旋盤、真空熱処理炉、CNCプロファイルグラインダー、特殊成形研削盤、NC放電加工機などの最新鋭設備を含め多岐にわたる生産設備を保有し、サブミクロン(10,000分の1ミリメートル)単位の公差にも適応しています。
株主
エム・ティ興産(株) 25.83%
森久保有司 18.65%
従業員持株会 15.60%
森久保哲司 11.67%
神庭道子 5.50%
パンチ工業(株) 2.50%
森久保博久 1.67%
阿川正司 1.67%
神庭慎司 1.33%
森久保やよい 1.33%
独り言
私と年が近い、創業1975年の老舗会社、私も技術系の職業なので、昔ながらの製造業・技術力のある会社は基本的には好きです。
しかし、ここも東証2部上場で、市場吸収額12.2億と小さめですが業種がいまいち、更に12月20日は上場がユーグレナ・シュッピン・パンチ工業の3社、2極化が進むなかパンチ工業に注目が集まる可能性は皆無ではないでしょうか。