ちょっと前まで当選し易かったSBI証券ですが、今年は本当に当選しない。
色々と妄想していますが昨日少し気になる記事を見つけたので読んでみました。
ガリバー野村が倒れる日
2018年度の決算で1004億円の最終赤字を計上した野村証券、今まではダントツの存在感を示していたが、ガリバー野村に危険が迫っています。
最終赤字額に陥るのは、リーマン・ショックが起きた08年以来、10年ぶりの事です。
とは言え顧客資産残高は114.7兆円、口座数535.4万と圧倒的なシェアを誇る野村證券なので何故赤字に陥ったのか。
ソフトバンクのIPOで、かなりの手数料を得ていたはずですが、ビジネスモデルが崩壊しているのでしょう。
台頭してきたSBI証券
ガリバー野村、IPO当たらない代名詞の野村證券。
そりゃ口座数もダントツで当選は難しいと理解はしていますが、SBI証券にも同様の状態になりつつあるのです。
直近のSBI証券が発表した口座数は何と『426.1万口座』、業界2の大和証券を完全に抜いてしまいました。
既に口座数で行くと野村証券に迫る勢い。
そりゃそれだけ口座が増えれば当選する訳ありませんよね。
んな訳で、ネット配分が多いので野村證券ほどではないにしても、SBI証券もかなり当選の厳しい会社になりそうです。
このまま野村証券を抜いちゃうのでは?そう思ってしまいますが、SBI証券の顧客資産残高は12.8兆円。
野村証券の114.7兆円に対しては1/10程度とまだまだ足元にも及びません。
やはりガリバーはガリバーです。
過去にはSBI証券で当選しない理由を、こんな恐ろしい妄想をしてました。⇒過去記事
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