2018年サウジアラムコ上場
時価総額220兆円とも言われる世界最大の企業サウジアラムコ、現時点で最大時価総額を誇るアップルですら84兆円と考えるとその巨大さが良く判る。
先月サウジ国王が来日、その理由は今まで石油依存であったサウジが、原油価格の低迷により脱石油路線に舵を切りたいからだ。
恐らくエコエネルギー化が進むと、どんどん石油の価格は低迷して行くでしょう。
そこを見据えての舵きりが行われ始めたと言う事でしょうか。
東証への誘致
今サウジアラムコは上場場所を模索中。
やはり一番可能性が高いのはNY市場、可能性が高いと言うか、間違いなくNY市場には上場を果たすでしょう。
株式売却は全体の5%程度を予定しているとの事、5%とは言え11兆円ととんでもない額。
世界一の市場でないと捌き切る事は出来ないでしょう。
勿論、NYだけでも捌き切れる額だとはおもいませんから、やはり世界証券取引のTOP3に入る東証がIPO市場の選択に入っても全然おかしくない。
NYと同時上場を狙うのです!
東証上場の可能性は?
日本証券取引所のトップ自らサウジに乗り込み、ムハンマド副皇太子らキーマンと面会を果たしており、確定ではないですが希望も持って良いのでは。
そもそも11兆円の額を1つの市場で受けるのはかなり重たい、NY・東証・ロンドン等で分割して受けるべきじゃないでしょうかね。
現代買いでは、上場先の候補として残っている程度らしいですが、可能性が無い訳ではなさそうです。
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