情報収集が遅れましたが、新規承認の紹介です。
銘柄はアンセテック、またまたSBI証券主幹事の案件。
仮想ディスクトップ関連の会社で、とても興味がある会社です。
企業情報
企業名 アンセテック
市場 マザーズ
公募株数120,000株
売出株数290,000株
OA 41,000株
合計451,000株
公募想定価格1720円
市場吸収額7.7億円
株主一覧
永森信一 50.04%
安田企業投資4号投資事業有限責任組合 無限責任組合員 安田企業投資(株) 16.97%
佐藤直浩 15.99%
松浦崇 8.16%
(株)ネットワールド 2.45%
大嶺議正 0.33%
萬歳浩一郎 0.49%
Célio Rossy 0.33%
佐藤正信 0.33%
坂口宣聡 0.33%
大株主一覧の第2位にベンチャーキャピタルが入っており、比率も16.97%で割と大きい感じ。
ポンサーリンク総合評価
公募想定価格1720円から計算される市場吸収額は約7.7億円、マザーズでは軽量級。
ロックアップ状態は概ね90日間のロックアップが掛かっていますが、肝心のベンチャーキャピタルは1.5倍でロックアップが解除されます。
間違いなく初値は、公募価格1.5倍を超えてくるでしょうからVCに関してロックアップは無いに等しいでしょう。
業績に関しては下表の通り、あまり伸び代を感じることが出来ません。
あまり将来性はないのかと感じてしまいます。
しかし、この仮想ディスクトップとは結構人気のある業種で、私の会社でも同様のシステムを使っています。(自分の周りだけならすいません)
若干意味合いは違いますが、会社のPCを自宅に持ち帰ったノートPCで操作出来ると言う優れもの。
便利と言う事以外にも、持ち出しPCにはデータが残らず、セキュリティー面で非常に優れています。
おそらくこう言った銘柄は人気化するのではないでしょうか。
業績さえ良ければS級銘柄として推薦したいところですが、ブックビル参加予定はAとします。
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