本年度末に同時上場となるフォーライフとエイトレッド、2強となっていますがどちらの銘柄が人気になるだろう。
フォーライフはブックビル参加予定Bとしていますが、対抗馬のエイトレッドの参加はどうするのか。
エイトレッド企業情報
ここも売出が多いので嫌な感じ、公募株数200,000株に対して売出株数は400,000株、OA 90,000株の合計690,000株。
市場吸収額は約12億円となり、マザーズでは普通のサイズ。
事業内容は稟議申請から承認に至るまでの業務効率化を図るためのワークフローパッケージ「X-point」等の開発・販売、クラウドサービスの提供と、IPO的には人気ど真ん中企業。
フォーライフは市場吸収額が小さいが、業種が不動産関連といまひとつ、エイトレッドは人気企業だが市場吸収額がやや重たい。
業績内容
売上・利益共に順調に右肩上がりとなっているが、爆発的に伸びている感じではない。
ずっと黒字なので安定時期に入っているとも言えるが、クラウド関連ならもっとグイグイ上がって欲しいですね。
フォーライフとエイトレッド、甲乙付けがたいが最近はネット言えそれだけでは値を上げない傾向にあります。
そこから考えるとフォーライフの方がセカンダリーの対象となる可能性がありますね。
個人的評価はフォーライフが上と考えます。
エイトレッドのブックビル参加予定はBとします。
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